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新成人の皆さんへ、社民党からのメッセージ

日記
01 /08 2018
新成人の皆さま、成人おめでとうございます。本日1月8日は成人の日。社民党神奈川の党員は、横浜市・川崎市をはじめ各地域で、新成人に社民党の政策を訴え、あわせて「安倍9条改憲NO! 憲法を活かす全国統一署名」のための街頭宣伝活動に取り組みました。

この街頭宣伝行動では、社民党から新成人へのメッセージとして、以下のチラシを配布しました。

新成人の皆さんへ~社民党からのメッセージ

社民党副党首であり、神奈川県連合代表でもある参議院議員福島みずほからの新成人の皆さんへの挨拶と、社民党の若者政策について、分かりやすく説明したチラシです。是非、お読みいただければと思います。

いまや労働者の4割が非正規雇用、多くの若者が厳しい労働環境の元で働いています。労働時間は長く、賃金は安い。だから将来に希望が持てない。だから結婚にも踏み切れない。必然的に、子供を安心して産み、育てることが出来ない。こういう悪循環を政治が放置していれば、「少子高齢化」問題など解決するはずがありません。

この「少子高齢化」の問題は、一部の「エセ学者」たちが吹聴するような「最近の若者に気概がなくなったからだ」「草食化したからだ」といった話では全くなく、まさに政治の問題ではないでしょうか。何十年も前から分かっていたこの問題に対し、何も対策をしてこなかった(そのためにお金を使ってこなかった)政治にこそ、現在の「少子高齢化」を招いた責任があるのです。

筆者は最近、この「政治の責任」ということを、まさに「目からウロコが落ちる」ような明確さで示しているサイトを見つけましたので、ここでご紹介したいと思います。以前にもこのブログで紹介していますが、教育社会学者の舞田敏彦先生の「データえっせい」というブログです。

来なかった第3次ベビーブーム

記事の中で、「来なかった第3次ベビーブーム」というタイトルのついたグラフ(人口ピラミッド)を見ていただければ、一目瞭然でしょう。第1次のベビーブームで沢山の人が生まれれば(筆者もその一人)、その人たちが結婚し、子供を産み育てる時期になると他の世代よりも相対的に多くの子供を産み、育てることになるので、「ベビーブーム」というのは周期的にやってくる、ということ。教えられてみれば当たり前の話ですが、このグラフを見るまでは、私もそのことを明確には認識していなかったように思います。

「第3次ベビーブーム」が起きなかった、というのは人口統計の自然のルールから外れているわけですから、そこには何等かの社会的要因が関与しているわけで、その要因とはズバリ「自己責任」をキーワードとする、新自由主義的な政策による「政治の失敗(と私はあえて呼びたいと思います)」に他ならないでしょう。

世界を見渡してみれば、フランスのように同じく成熟した近代社会であっても、子育てのための手厚い支援政策を取ってきた国では実際に出生率が改善されているのですから、日本だって「やれば出来る」はずです。

社民党にとって、今年の最重要課題は目前に迫っている「憲法の危機」に立ち向かい、安倍改憲をなんとしてでも阻止していくことですが、それと同時に、このような人々の生活、人生に密接な影響を及ぼす政策の面についても、社会民主主義の理念をもっと前面に押し出して、「平和と共生・すべての人々が大切にされる社会」を作っていくために頑張っていきたいと思います。今年も社民党へのご支援を、よろしくお願いします。

(2018-1-8)