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5月1日、メーデー

日記
05 /06 2013
 薫風になびく旗、5月1日のメーデーは季語にもなっています。いまの8時間労働は労働者の団結で、ストライキ、デモなど血と汗で勝ち取り、築かれてきたものです。

 しかし、いまやどうでしょうか。労働者の団結力が弱くなったのを見透かすように、経済界の意向を受け、とりわけ自民党政府は、解雇の金銭解決まで打ち出してきました。労働者を正にモノ扱い、顔をみていない、そこには家族があり、一人ひとりの人生がある、血の通った労働者が利益を生み出している、人であることです。

 70年前にILO(国際労働機関)は「労働は商品ではない}と宣言しました。歴史は逆戻りしています。

 第21回港湾メーデーでは社民党を代表して挨拶し、これらに触れ、社民党は法制化の動きを阻止すべく、ともに闘い連帯していく決意を述べました。

 挨拶する眼差しの先には超豪華客船が停泊、「この船に乗船できるぐらい賃上げができたらいいですね 」と笑いを誘いました。

 また反町公園メーデーでは、かって木村えい子はNPO法人で派遣切りにあった方や路上生活者などの生活支援・就労支援を取組んできた経験から、いま取組むべきは、職業紹介だけでは不十分、職業訓練、研修制度、その間の経済的なサポートと合せセフティーネットを拡充していく事が先決ではないかと訴えました。

 今、こうした環境に身を置くことは、特別なことではなく、誰でも紙一重のところにあるという、厳しい現実です。

 マイノリティといわれる人々の声ををしっかり受け止め、取組むことが、全労働者の権利を守ることにつながると考えています。

 更に小田原地区労OB会では、労働運動の先頭にたってこられた大先輩ばかりです。80歳代健康論議にも花が咲き、元気一杯です。

 また木村えい子さん頑張れの応援エールに勇気百倍、活力をもらって散会しました。

(2013-5-1)