橋本日本維新の会共同代表の発言に背筋が凍りつく

 人間としての品位の欠片もない、それが世界に通用すると勘違いしている、恥知らずさ加減を問うても、その想像力すら欠如しているのでしょうか。

 日本維新の会、橋下徹共同代表の米軍司令官に対する「もっと風俗営業の活用を」との発言や、旧日本軍の従軍慰安婦制度は「必要だった」の発言に背筋が凍りました。

 兵士たちへ、戦場に向けている有り余るエネルギーを発散しなさいと、風俗で働いている女ならいい、と差し出すのですね。私の妻も娘も女、お使い下さいと差し出すでしょうか。思考回路がまともなら、あり得ないでしょう。風俗に関わらざるを得ない人生を送る女たちへの選別と差別は、根が深いものです。

 かって、貧しさがゆえに、女の子は売られ、戦後やっと売春防止法(買春防止法であるべきでしょう)ができ、女性たちは解放され、人権が守られるようになりました。

 女性を性の道具としてしか、見ていないばかりか、自分と同じ人間だという目線を持てない、それが法を守る弁護士資格を持つ人とは、驚愕するばかりです。 
 
 橋下氏の発言は、戦場という狂気の中で、殺し、殺される、兵士が自分の人間性を否定し、否定しないと生きていけない、足掻いている兵士に対しての冒涜だとも気づいていないのです。

 橋本氏自身が戦場に赴くことはないであろう、いつでも他人事、自分の問題と捉えることはないのです。

 私は、何よりも、戦争は極限状態に人間を追い込む、その非人道性を指摘すること、平和こそが人権尊重と尊厳を守る砦であると考えています。

 女性の人権を守ることは、男性の人権を守ることでもあるのです。

 世界はこんな発言を繰り返す日本を、まともに相手してくれなくなるでしょう。

 いま、自民党や維新の会の憲法96条を改正しようという動きには、こうした基本的人権を保障している憲法の全条文を改正しやすくする狙いがあります。人権どころか、もっと国民を国家の言いなりに出来る憲法改悪が行われ、最悪となるでしょう。

 私たちも正念場です。ここで、こうした動きを二度と出来ないよう封じ込める、その意思表示が、参議院選挙なのです。自民党を、日本維新の会を、圧勝させてはなりません。
 
 私も「安心の未来を子どもたちにバトンタッチ」、大きく輪を広げて、責任を果たしたいと考えています。


      まなざし

      みえないものから よみとり
       未来を展望する まなざし
      状況を切り取り
       過去から まなぶ まなざし
      理論だけでなく
       人の心にふれる まなざし
      自然の中に
       身を置く まなざし
       
               きむらえいこ 


(2013-5-15)
Twitter & YouTube
日々のつぶやき
YouTubeチャンネル

参議院平和安全法制特別委 2015年9月17日 鴻池議長不信任決議案賛成討論
月別アーカイブ
最新記事
連絡先・問い合わせ先
外部リンク
QRコード
QR