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参院選の本当の争点は憲法・原発・TPP

日記
07 /19 2013
 本日の朝は鶴見駅西口の街頭演説から始まり、上末吉・江ヶ崎・矢向方面を遊説、大口駅前商店街・六角橋商店街でスポット街頭宣伝。午後は新横浜駅新幹線広場で街頭演説、その後は綱島駅、仲町台駅、センター南駅と回りました。
木村えい子

 世論調査などでは「今回の参院選で重視する項目」のトップは「景気・経済対策」だそうです。「ねじれ解消」が最大の争点、と報じるマスコミもあります。しかし、そうでしょうか?

 本当の争点は憲法であり、原発・エネルギー問題であり、TPPではないでしょうか?

 特に憲法については、今回の参院選で改憲勢力が3分の2を占めるような事態になれば、憲法改悪が具体的な日程に上ってきます。今回の選挙は、私たちが今の平和憲法を持ち続けることができるかが問われる、正念場の選挙なのです。

 安倍首相は長崎で、これまで参院選の争点としては封印してきた憲法問題に触れ、9条改憲への意欲を明言しました。(http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/93teruya.htm)

 また7月16日の東京新聞「こちら特報部」によれば、自民党の石破幹事長は4月のテレビ番組で国防軍に「軍法会議」を設けることに強い意欲を見せています。(http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013071602000128.html

 この記事については、鎌田慧さんのブログが詳しい内容と批判のコメントを掲載しています。(http://nomorewar77.blog.fc2.com/blog-entry-488.html

 自民党の憲法草案は、基本的人権を「公益および公の秩序」という曖昧な判断基準で制限し、自衛隊を「国防軍」としてアメリカと共に戦争のできる国にしようとしており、今の憲法の平和主義・主権在民の理念を真っ向から否定するものです。今回の参院選で自民党が勝てば、この憲法草案を現実のものとする道が開かれます。

 皆さんは日本を「戦争ができる国」にしたいですか? 表現の自由が「公益および公の秩序」を口実に奪われ、「国策」に反すること、例えば「脱原発」について何か言うだけで逮捕されてしまう、そんな国にしたいですか? おおげさと思われるかも知れませんが、今回の参院選には、本当に皆さんの未来がかかっている、と私は思います。

 もしかしたら、自分の子どもたちが戦争に行かなくてはならなくなるかもしれない、そんな未来か、原発をやめ、自然エネルギーを中心とした持続可能な社会、またアベノミクスのような、株価に一喜一憂するだけの見かけの経済でなく、地に足のついた、地道だが着実な、ボトムアップの経済対策を進める社会か、決めるのはあなたの一票です。

(2013-7-18)