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麻生財務相「子供を産まない方が問題」発言について

日記
12 /10 2014
今日は横浜(港北区、都築区、青葉区、緑区)を遊説して回りました。

十日市場ヒルタウンでのこと。宣伝カーでの演説を終えると、頭上から声が。見上げると、あっちこっちからベランダに出て、手をふって下さっている姿が飛び込んできて、私も感激です。熱心に耳を傾け、政策を聴いて下さっていたのです。高齢者の方々が多かったのですが、私の方が逆に元気をもらいました。

日吉団地では女性の方から、「みんな自分の頭で考えて投票しないからダメなのよね。」「社民党さん頑張って!」とのエールをいただきました。うれしいことです。

たまプラーザなど、各駅頭での政策パンフの受け取りも良くなってきているように思います。あと4日、精一杯、「比例は社民党」、「老舗(しにせ)の社民党に平和と福祉はお任せください!」とアピ―ルし続けていきます。

横浜街宣

さて、麻生財務相の「子供を産まない方が問題」発言が国内外で批判を浴びています。

麻生財務相:子ども産まない方が問題・・・社会保障費巡り発言

「産まない」ではなく「産めない」でしょう? 少子高齢化社会の問題は何十年も前から言われていた問題です。それに対して何ら実効的な政策を打たず、逆に格差拡大・若年層の雇用悪化など、悪政によって結果的に日本を「産めない」社会にしてきたのは歴代の自公政権です。その責任を棚にあげて、良くそんなことが言えるものです。

今回の発言については、菅官房長官などが「言葉が足りなかった」などと擁護し、一部のメディアは、それが麻生氏個人の問題に帰するかのように「失言癖」といった表現で間接的に擁護していますが、失言はしばしば「本音」を表しているものです。なによりも、責任ある政治家の立場や社会的影響力を考えれば、「癖」という言葉で失言を続けることを容認するべきではありません。メディアはもっと強く批判するべきだと思います。

海外でもこの発言は大きな関心を持って取り上げられているようで、ハフィントン・ポストは海外メディアの反応をまとめた記事を掲載していました。

麻生太郎氏の「子供を産まない方が問題」発言に海外紙「ナチ好きの副首相、今度は...」

こういう「発言(失言ではない)」が繰り返されるのは国際的にも恥ずかしいことです。

少子高齢化に歯止めをかけるには、まずこの「産めない」状況を変えることしか道はありません。より具体的には、子育て世代の若者たちが安心して子供を産み、育てることができる環境の整備です。

それには、非正規労働者の正規労働者化や最低賃金保障など、この世代の所得をアップするための諸政策、保育所の増設、保育労働者の増加を促すための賃金アップ(一部自治体で「待機児童ゼロ」を達成したとはいうが保育労働者は足りない状態です)など、さまざまな政策を実行していかなくてはなりません。

昨日も書いたように、このような施策を通じて若い世代の「家計収入」がアップすれば消費も伸び、税収も上がり、経済の好循環も生まれてくるでしょう。社民党が進めようとしている「ボトムアップの経済政策」こそ、国民の福祉を向上させ、経済状況も好転させる「一挙両得(多得?)」の道なのです。「アベノミクス」に、そんな未来は期待できません。

明日は横須賀・鎌倉を遊説して回ります。今回の選挙もいよいよ最後の追い込みが近づいてきました。13日の選挙運動終了時間まで元気よく、力一杯、社民党の政策を訴えて行きたいと思っています。

(2014-12-9)