「言葉に責任を持つ政治」をこそ

日記
12 /12 2014
今日の街頭演説は私の地元藤沢、辻堂、寒川、湘南台などを回りました。

地元藤沢では、やはり政策パンフの受け取りもいいですね。握手を求めてくる方も多く、幅広い年齢層の方から頑張ってのエール、演説にも熱がはいります。藤沢駅頭では通りすがりの若い女性が15分以上にわたって、演説(政策)をじっくり聴いていてくださり、納得したようす。「応援します、頑張って下さい」とお声をかけていただきました。

もっと、もっと多くの方を引き止め、聴いてもらえるよう、あと2日間、自民党圧勝の空気、流れを変えるために、持てるエネルギーのすべてを出し切り、悔いのない闘いをしたいとおもいます。

今回の選挙では、街頭だけでなく、このブログやツイッターでも、私と社民党が進めようとしている政策をお伝えしてきました。これまで街頭演説を聞く機会がなかった方にも、ネットを通じて少しでも、私たち社民党の政策が伝わっていればうれしいです。

さて今日は、個別の政策についてではなく、政治家としての基本的な「姿勢」について考えてみたいと思います。それは一言でいえば「言葉に責任を持つ政治」ということです。

振り返ってみれば、安倍政権のこの2年間ほど、政治の中で「言葉」が軽く扱われた時代はなかったのではないか、と思います。その良い例が、東京オリンピックを招致するために安倍首相が使った「アンダーコントロール」という言葉です。

ご存知のように、福島第一原発の状況はおよそ「アンダーコントロール」と言えるものではありません。汚染水は日々増え続けているし、その一部は海にたれ流し続けています。11月には、遠くカリフォルニア沖でも福島第一原発由来のセシウムが検出されました。東電は、最近の福島原発沖合の放射能を「検出せず」と発表していますが、これは実は測定時間が十分でない「簡易検査」の結果で、きちんと測定するとセシウムが検出される、と東京新聞が伝えています。

このように「言葉」が軽く扱われる政治は必然的に「無責任」な政治になります。そのもう一つの例がTPPです。もうお忘れの方も多いかもしれませんが、2年前の選挙のとき、自民党の地方組織の多くは「TPP参加絶対阻止」を掲げて選挙を戦いました。

その時のポスターの写真はこちら

ところが政権を取ったら、その公約は放り出して、安倍政権は「TPP交渉妥結」に向けて突き進んでいます。あのとき「TPP参加絶対阻止」を叫んで選挙を戦った地方の自民党員の方々は、今はどう思われているのでしょうか。

沖縄でも、言葉は軽く扱われました。選挙前は「県外移設」と言っていた仲井真前知事は、その県民との約束を反故にし、辺野古の埋め立てを承認しました。先月行われた沖縄県知事選挙では、その嘘に対する沖縄県民の怒りが爆発し、翁長新知事が誕生しました。翁長新知事は昨日、正式に沖縄県知事として就任しました。

「辺野古に基地、認めない」 翁長氏、沖縄県知事に就任

沖縄では辺野古新基地建設に反対する諸勢力の共闘が実現し、「言葉に責任を持つ政治」を復活させることができました。言葉を軽く扱い、言葉に責任を持たない政治は、結局は国民に見透かされて退場していくべきものです。社民党は「言葉に責任を持つ政治」をこれからも追及し、同じ志を持つ諸勢力と共に闘っていきます。

明日は橋本、淵野辺、相模大野などを回って政策を訴えていきます。あと2日、最後まで、ご支援をよろしくお願いします!

(2014-12-11)